神聖なる不可侵の領域「天」。遥か昔から人はそれに畏怖の念を抱き、崇高さの象徴としました。手を伸ばし、永遠に届かないからこそ神聖であり、美しく在り続けるのかもしれません。そんな崇高で神聖な場を目指し、真に気高い造形を追い求めたかたち「スフィア」。極限まで突き詰めた意匠、シンプルで無駄のない輪郭線が創る神聖で凛とした佇まい。心が洗われるような崇高な領域は、私たちの魂を穏やかで美しいものへと変えてくれます。