自然が創り出す美しい変化「漣(さざなみ)」。水面を撫でる風、木の葉から滴る水は水面に大きな変化を与えます。静の空間をささやかに彩る漣は、古くから変化の象徴として詠われてきました。そんな漣が持つ動と静、変化の力を元に創り上げられたかたち「リップル」。直線と曲線が美しく調和する唯一無二のかたち。石を打つ雨、差し込む光を映しながら、これからの時間をいつまでも新鮮なものとして刻み続ける。そんな変化を楽しむためのかたちです。