一歩一歩進むことでしか届き得ない「峰」。私たちは峰からの絶景に想いを馳せます。長く険しい道のり。しかしそこには、花が、空が、星があり、峰へと導いてくれます。彼方に想いを馳せる心、その崇高さをひとつのかたちとして表現した「ピーク」。シンプルな輪郭と、曲線で描かれたその重厚な造形により、揺るぎない想いをかたちに。遠く聳える空と大地の境界線を、そしてそこを目指す歩みを、落ち着きある佇まいで表現しました。